代表挨拶

司法書士 瀬戸 夏輝(せと なつき)

司法書士 瀬戸 夏輝(せと なつき)

はじめまして。

瀬戸司法書士事務所の代表、瀬戸夏輝と申します。

私は、平成18年に司法書士試験に合格し、それ以降、相続、不動産売買、債務整理、破産、過払い金返還訴訟、会社登記など、幅広い業務を経験してきました。

その中でも、特に力を入れているのが、相続手続きのサポートです。

相続は、ほぼ全員が、必ず経験するものです。しかし、相続手続きを人生の中で何度も経験される方はほとんどいません。

だからこそ、多くの人にとって、相続手続きは「初めてのこと」になります。

ほぼ全員に起こる身近なことであるにも関わらず、非常に高度な専門知識が必要である、という部分が、相続手続きの厄介なところでもあります。手続きが複雑で難しいために、何十年も放ったらかしにされてしまうことも少なくありません。

しかし、相続手続きをしないままでいると、その後がとても大変になります。例えば、「お父様がお亡くなりになり、その相続手続きをしないまま、次はお母様がお亡くなりになられた」という場合、非常に複雑な手続きが必要になってしまいます。

さらに、場合によっては、相続人が数十名に膨れ上がってしまうこともあり、そうなると手がつけられなくなってしまう可能性もあります。

こういった面倒で複雑な手続きを、専門家である私が代行すれば、

  • 安心して円滑な相続手続きが行える。
  • そうすれば、多くの人のお悩みを解決できることになる。

こういった想いで、相続手続きのサービスに力を入れています。

手続きが早く正確なのは当然。でも、それだけでは不十分なのです。

ここまで、相続手続きの難しさのお話をしてきました。確かに、その手続を代行するのが専門家の役目ではあるのですが、私は、それだけではいけないと考えています。

専門家であれば、手続きを早く正確にできることは、ある意味当然と言えます。

それ以上に私が大切にしているのが、「お一人お一人に寄り添うこと」です。

相続は、ただ単に、お金やモノの所有者が変更になる、というものではありません。そこには、故人様への想いや、様々な感情も絡んできます。

例えば、「晩年、お父様のお世話をしていたのは私なのに、遺産分割ではこれしか貰えないの…?」などの不満が出る、というお話は、相続ではよくあることです。

これも、法律的な遺産分割という観点でみれば、分割の仕方に問題はないのかもしれません。しかし、それと感情的な部分は、話が違ってきます。

いちばん大事なのは、「相続人すべてが、納得できる遺産分割をすること」なのです。

だからこそ私は、思いに寄り添うことを最優先しております。

一般的に、司法書士に限らず、大手の事務所になればなるほど、流れ作業になりがちです。これは、どの業界においても言えることだと思います。レストランも、チェーン店になればなるほど対応が画一化され、小さいお店の方が対応が親身だったりしますよね。

私が独立したのは、この「お一人お一人に寄り添うこと」を実践するため、と言っても過言ではありません。

相続でお悩みであれば、ぜひまずは、無料相談にお越し下さい。

経歴 平成18年 司法書士試験合格。大阪の司法書士事務所に勤務。相続、不動産売買、債務整理、破産、過払い金返還訴訟、会社登記など、幅広い業務を経験。
平成19年 大阪市都島区に京橋司法書士事務所を開設。
平成22年 司法書士法人京橋事務所を設立。
平成25年 兵庫県川西市に事務所移転。
平成27年 瀬戸司法書士事務所を開設。
趣味 釣り ジョギング
好きな本 三国志
好きな言葉 実るほど頭を垂れる稲穂かな
仕事にやりがいを感じる瞬間 ありがとうの言葉を頂けたとき
出身 福岡県福岡市
生年月日 1978/8/22
血液型 O型
保有している資格 司法書士

お客様への一言コメント

「適正」

法律実務に就く者にとって、常に頭に置いておかないといけない言葉だと思います。

法律問題の解決方法として、様々な手段と結果が考えられます。たとえば遺産分割などが代表的です。

この問題は相続人の中の話し合いで解決しなければいけないので、我々法律実務家が口をはさんで言えることではありません。

アドバイスとして「こういう解決方法があります」ということはできますが、いろんなパターンの解決方法を知ってこそ、お客様へのアドバイスが可能になるのだと思います。

解決した問題に対する「適正」な手続きと、解決に向かっての「適正」な助言、これが私の司法書士としての使命と考えています。

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